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**坪井真理子のプロフィール**
5歳よりピアノを始め、エヴリン・ウェトマン氏、藤村るり子氏、マックス・エッガー氏らに師事。
大阪府立天王寺高校、京大医学部卒業。
京大眼科で研修、医学博士号取得後フンボルト留学生としてドイツに留学し、バート・ナウハイムのマックスプランク研究所にてエバーハルト・ドット教授のもと2年間医学研究を行う。
その間、フランクフルト高等音楽院のヨアヒム・フォルクマン教授にレッスンを受け、深く感銘したことからピアノの勉強を本格的に始める決意をし、1983年フランクフルト音楽院に入学。ピアノをフォルクマン教授、また室内楽をライナー・ホフマン教授のもとで勉強。
1985年にトラパニ(イタリア)国際室内楽コンクール入賞。
1988年に演奏家資格試験に合格して同音楽院のピアノ科講師。
1994年よりライプチヒ高等音楽院講師。
この間、アダム・ハラシェヴィッチ、メナヘム・プレスラー(ボザール・トリオ)、ローランド・ブライニン(アマデウス四重奏団)らにより研鑽を積む。
2002年より20019まで同音楽院教授。
ヨーロッパ各地、日本、アメリカなどでソリスト、室内楽奏者として活躍。